ピエール・リトバルスキー
国籍:ドイツ(西ドイツ) ポジション:MF
ピエール・リトバルスキーは速度の緩急と敵の逆を行って抜き去る技術を使うドリブラーだ。 ドイツはスピードを生かして真っすぐに相手を抜くドリブラーが多い環境で、その中でテクニックを使う彼のスタイルは特有のものだ。身長は168cmと小柄で特別足が速いわけでもないリトバルスキーは、身体をうまく使い敵からボールを遠ざける様にして前へと進む。見事な技があれば小さな体でも生き残れるということだ。
リトバルスキーのサッカー歴
1978年にトップチームデビュー。ブンデスリーガーでは414試合の間に116得点を挙げるという記録を残した。1986年のメキシコW杯では準優勝、1990年のイタリアW杯では優勝を経験している。